蘇州生活

        
蘇州出張赴任旅行の手引き

インターネットって普通に使えるの?

中国に出張ベースで数日行くだけであれば、
ホテルの電話線をPCにつないで、ダイヤルアップするのが最もお手軽です。
それに、手続きも不要なので、チェックアウトの際に、電話代として支払うだけで済みます。
中国国内、海外のHPへのアクセスも可能です。

接続方法
電話番号   163
ユーザー名   163
パスワード   163

料 金
接続料  3.0元/h
通話料 0.02元/m

ただし、そこはやはり海外。
不測の事態に備えて、若干の準備はしたほうがよいでしょう。
下記は、私の経験的に日本から持参したほうが安定したインターネット環境が得られると感じているものです。
現地で買ってもよいのですが、意外とPC関連の店は少なく、あったとしても日本より高いのが現状です。




    電源トランス(220V→100V)  
    中国のコンセントは、220Vで供給されているので、
日本仕様の100Vが必要な機器は使用できません。
最近のノートパソコンは問題ないでしょうか。
電動歯ブラシの充電器は220V対応は少ないようです。
充電器等に記載の数値を調べないと、せっかく持っていったものが
使えなくなってしまうかもしれません。

特に中国のコンセントは、日本と同じ(A型)と(B型)がともに使用されているため、刺してしまったらアウトになる可能性大。

私は、電源容量に余裕を見て、「TRAVEL INVERTER社 TI-1002」というものを用意しました。
最大100Wまで使用できるので、一般的な充電には十分です。

また、使用したい100V電源は、1個とは限らないため、
コンセントを拡張できるようにしておくと、便利かもしれません。


     3,143円 
 
    コンセントアダプター  
    これは、ほぼ世界中の電源コンセントに対応できます。あまり頻繁に購入するものではありませんので、後々を考えて、万国対応仕様のほうが良いでしょう。
新中国タイプ(02)にもいち早く対応。
ちょっと、プラモデルみたいで面白い。

マルチ電源アダプター・ゴーコン
サスコムST(sascom)
 
    モデムセーバー  
    まだまだ、電話線で接続する機会もあるでしょう。緊急時に困らないため、PCのモデムを壊さないための電話線チェッカー

 2,810円
 
    巻き取り型LANケーブル  
    特に短期出張の場合は、安いものですので、
念のため日本からの持参をお勧めします。
便利な巻き取りタイプ。
 901 円
 
      ADSLスプリッター  
      中国はまだまだ光ケーブルの構築ができていない関係で、ADSLでの接続が一般的です。電話線を電話機とインターネット気切り分ける部分のスプリッター。これが純正の場合、接続不良でネットが切れてしまうことが多く、今では日本から持参したものを使用しています。

 

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